姫路城

昨日は念願の姫路城(写真)に行って来た。姫路自体にはもちろん、お城のすぐ下にある市立美術館には何度も行っている。たいていは午後から出掛けるころが多く、展覧会を優先してしまうため、登城時間に間に合わないのであった。
昨日も、姫路に着いたのが午後3時過ぎ。本命を含めるとやっぱり時間が足りない…ということで、天守閣だけに絞ることにした。中に入ると独特のほの暗さにどきどきワクワク。松江城岡山城とは比べ物にならないほどの内部の広さに感激しまくり、展示の見学もそこそこにスリッパが脱げそうになりながら、最上階を目指した。上からの眺めは非常に気持ちがよかった。市街地が一望できるのはもちろん、臨海部の工場地帯や遠く家島の島々が望めた。実は家島も数年来の念願の地*1。姫路城同様、早いうちに果たさねば*2

*1:大学で受けた「民俗学」の講義以来気になっているところである

*2:その前に百間廊下を制覇せねば